池田よしたかブログ

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2014.09.25

短編、「人シリ-ズ」その2

3 魅力ある求人票の工夫はありますか?
多くの求人票が届きます。細かな文字で盛り沢山な好条件が書いてある。しかし、目を通す学生は少ない。余りにも細かな文字で読みにくい。どこの求人票も似たり寄ったりで読むのは途中まで、と聞く。
決して好待遇、好条件を最優先している学生は大変少ないのです。
読みやすい大小の文字を組み合わせ、魅力ある「つかみ言葉」を工夫して下さい。
人が大切!と言いながら、ワンパタ-ンの求人票になっている感があります。
まず最初に目に触れるのは「この求人票」です。書き方次第でサロン案内書を見せて欲しい、面接で直接会ってみたい、と長年の経験から、そんな声も聞こえてきます。
美容は接客業であり、読み手(学生)目線で求人票を書き込むことも他社との差です。
4 心に残る面接の工夫をしていますか?
通り一遍の事務的な面接では心に残りません。熱い言葉や熱い想いを精一杯に相手に伝え、他社(店)とは違う、という心に残る面接をして欲しいのです。
楽しい話しもいいでしょう。その楽しさは厳しい話があればこそ光るのです。
入室から紹介や雑談の間で、その人を観察、少しでも知ることです。
気配りができるか?慎重派か、うっかり派か? 
その人の何を知りたいか?そのためにサプライズのお試しも工夫してみましょう。
人を見ることに繊細な面接官でなければなりません。事務的面接ではいけません。
つづく   

2014.09.24

連載「人シリ-ズ」

短編連載!人シリ-ズ
「こうすれば人材は集まる、育つ」その1
求人募集のために多くの人事担当者や経営者の訪問を受け、人口減少、少子高齢化により
求人難を実感する日々です。(BBコム社発刊)「池田ヨシタカ主義」を参考文献に、人材に対し今、やらなければならない事を短編シリ-ズで書きます。
「誰かいい人いませんか?」 そんな安易な募集では「人は集まる、育つ訳がない!」
募集活動の前に・・
1 あなたの会社の基本方針(理念等)は定まってますか? 徹底していますか?
もし、定まってなければ柱のない家同然。崩れてバラバラになるでしょう。
例え定めていても誰も知らない、答えられない、ではないのと同然。
2 経営者の責任を明確に答えられますか。
明快に答えられなければ無責任経営者と言われても仕方がない。
あれこれ長々と考えながら答えるようでは、まとまってない証拠。整理しよう。
人を育てるには長い時間がかかり我慢 根気の連続です。
そんなに心を砕いていても時には誤解、中傷もあるでしょう。悲しい想いも度々です。
それでも育てる努力と継続です。経営者の責任を熟考してみよう。
技術ができるようになったから・・と安易に独立する!それは昔の話。
人を集め、育てる苦労をした者でなければ人の大切さはわからないでしょう。つづく

2014.09.19

実力の世界、努力の世界

ある店長からの談。 少し前のこと、経営者に中学への求人募集と面接を申し出ました。一言で断られた。悲しかった. 自分のことのように思えたのです。     
ちなみに私も中学3年生の時、美容が好きでバイトして、そのまま店に就職したのです。
オ-ナ-はいつもお客様の前で、私のことを「良く頑張っている」とほめて頂きます。
励みにしていました。そんな話を聞くとなんとなく疑問に感じているのです。
今、スタッフ2名(高卒)入店3年目の人が、もうすぐ退店します。
あの時、面接を断った人は、今でも頑張っているのです。
高卒と中卒との差はそんなにありますか?私は「美容は学歴社会ではなく実力の世界」とこの前にお聞き、うれしく思い頑張ろう、と言う気持ちになるのです。 努力と継続ですね。(省略、抜粋)

2014.09.17

京都から・・ 京都から・・

この連休に京都から当社ジョリィGに入社したい、との強い申し出がありました。
連休中であり、時間をかけてゆっくり話が出来ました。夢もあり、入社に熱い気持ちも伝わりましたが、
厳しい話、決して甘い言葉で入社を誘いませんでした。やる気がなければこなければいい!とも話ました。
少し驚いていたようだった。さてどのように判断するか? 本人次第です。
求人対策で追われているサロンが多い中で、ありがたいことです。

2014.09.12

今のままでは潰れます!

独立4年の経営者の談。閉店を決断した。もう疲れました。スタッフ二人ともいなくなり、私一人になり残ったのは借金だけ。勤めていた時の部下が私と一緒に働きたい、と採用。しかし、今までは職場仲間であり、一緒に会社の不満、愚痴を言い、話のわかる先輩として部下に信頼があった、と大きな勘違い。例え小さくでも経営者になれば立場も変わり、厳しい話や現実があり、今までのような甘いことは言えなかったのです。その結果「そんな人ではなかった」と去ってゆきました。経営も最初は順調でしたが、段々とお客様もスタッフも七 五 三の言葉通り減りました。売り上げも最初の1年だけ、あとは赤字続き。妻の親への借金もあり、その内相手にされなくなりました、と深刻で本音の話を聞きました。最後に「もし、私がこの店の経営者なら、との視点で考えて下さい。きっと愚痴、不満は言えない」と言うメッセ-ジもありました。匿名、記載許可済み 抜粋
私だけは大丈夫、という根拠のない変な自信がある限り、生き残れないでしょう。

2014.09.10

入学したい美容学校人気ナンバ-ワン

先日、ある高校の先生から池美に入りたい美容学校の人気ナンバ-ワンになりました、とうれしい話を聞きました。開校10年経ちました。開校当時、県内の大半の高校に私自身が訪問して回りました。勿論、学校紹介もありますが、一番の目的は、もし、生徒が入学したら「あなたの出身校は、こんな校舎や校門、こんな景色でしょう、と話してあげたかった。母校を知ってくれている、とそんな「心のふれあい」に努めたものでした。
理事長という私の立場では生徒募集宣伝は、美容室のお客集めキャンペ-ンのように思えてなりませんでした。
学生なら誰でもいい・・そんな気持ちに思えたのも私は思い込みでしょうか。
初心を貫くためにも、決して甘い言葉で誘うことなく、育成に励む覚悟です。
そのような中で人気があるのは、本当にうれしく思います。