池田よしたかブログ

池田よしたかブログ一覧

2015.11.11

アジア6カ国技術交流大会

11月1日、長年、台湾池田塾で多くの塾生が巣立ちました。今、台湾業界のリ-ダ-として活躍。その塾生の要望で人材教育の一環で日台友好交流をまとめ、両代表の下、調印式を行いました。その主旨に賛同の各国代表も当交流会に加入を得ました。

香港、中国 マレ-シア マカオ 台湾 日本(6ヵ国)

調印後、記念講演として池田が1時間にわたり、人材育成を語りました。

翌2日、台北イベントホ-ルにてテ-プカットから始まり、技術競技会を盛大に開催。

今後、長期、短期の人材交流が始まり、多くのスタッフが日本に技術交流を求めています。

なぜ、静岡? それは優秀な卒業塾生の活躍と推薦の声が多く、また少数制で厳しい指導の評判も台湾にも聞こえて 学びたい、働きたい、の声も多くあり。

どこの国も厳しさの教育が大切だ、と感じました。

来年の春か?夏からの実施予定です。

台湾_9116

2015.07.03

伸びないスタッフ、伸びるスタッフ。この一言でわかる!

7月のスタッフ便!より

伸びないスタツフ、伸びるスタツフ。この一言でわかる!

例えば、あるスタツフに提案した時、即座に「できません」「無理です」「手がない」「予算がない」「時間がない」の言葉が返ってくるのです。例えば、あるスタッフに提案した時、「少し時間を下さい」「詳しい話を聞かせて下さい」「みんなで力を合わせてやってみます」

こんなに同じ質問に対して返事の差があるのです。

最初からできない理由を言うよりもどのようにすればよいか?を考えるスタッフこそ、伸びる人材である。

伸びる人!伸びない人!の判断は、こんな一言で判断されるのです。

理美容学苑   池田よしたか

2015.06.11

今、生き残れる人材教育に。当校教師も真剣に指導競争

今、当校は教師同士がお互いに指導について見直しと向上に向けて競争しています。振り返れば教師という重責をどれだけ自覚し、生徒に対処しているのだろうか?前途洋々たる生徒各自の一生が大きくのしかかっているのです。美容という職業を通して一生、生きてゆかなければならないのです。単に定員合わせのための生徒募集になっていないかを考えてみよう、となったのです。将来、生徒それぞれが夢を叶えて、やはり美容を選んで良かった、池美を選んで良かった、と言われるような教育をしよう、と強く思っているのです。

今、少子化の中で、生徒獲得に熾烈をきわめている現実があります。甘い言葉で入学、楽しい職場と思い入社。けれどわずか半年、長くても3年すれば、その大半が辞めていく。そんな現実をみて当校だけでも今後の学校のあり方、教師の考え方を見直そう、となったのです。当校は11年前開校。「国家試験準備校ではなく職業準備校」と定め、例え定員に満たなくてもいい、やる気が無ければ来なければいい、と強く唱え、今年も残念でしたが数名の不合格者が出たのです。もちろん定員には満たしていません。厳しさを承知の上で入学した生徒も卒業後人気スタイリストや幹部、店長として活躍している人も誕生しています。

しかし、最近の美容学校教育を見てお稽古ごと教育としか思えないのです。学生をお客様扱いの教育で資格さえ取れば万々歳。これで職場では通用する訳は無い。今後益々高齢社会となり、顧客ニーズは高度化され、従来のスタッフ教育では生き残れないと思います。挨拶、礼儀の品格と教育と共に、資格取得は当然として営業に役立つ技術教育にも重点を置くことを痛感しています。

資格は取れたが仕事ができない。そんな悲しいおもいはさせません。当校の願いは、入社試験は面接とシャンプー、ヘッド&ハンドマッサージ、グレーカラーのいずれかを指定していただき、選考査定にお願いしたいと思っています。厳しい時代にサロンと共に強く生き残れる人材教育に力を注ぐ覚悟です。

かながわ美容新聞 6月掲載記事より

2015.03.16

2018年問題を考える

私の美容学校論       池田よしたか
今こそ、生き残りをかけた
2018年問題を考える。
既にご存じのように日本の人口は減少の一途であり、消えてゆく学校が多い、と聞く。先日のテレビ報道でも大手予備校の代々木ゼミナ-ルも27校ある中で20校は閉鎖するという。他人事とは思えない。明らかに入学者の激減、時はすでに経営危機のド真ん中にある。人口統計図を見ても背筋が寒くなるのは私だけでしょうか。2018,年に卒業し進学、就職する18歳学生に焦点を絞って見ても、あの手この手で学生獲得の争奪戦になることは間違いありません。今更言うまでもなく、すでに生き残りをかけた統合、閉鎖の対策で万全を期す大学も数多くあります。資料によると千人規模の大学も多数消える、と聞く。
ましてや美容学校や美容室へ就職希望する学生の獲得は、それ以上に厳しいものがある。また生徒獲得のために甘い言葉で入学を誘い、ご機嫌取られて卒業し、甘い言葉で入社(サロン)を誘い、これで厳しい職場で耐えられる訳はないでしょう。
就職しても3年以内に半数は辞め 10年以上になると大半が美容界を去ってゆく現実があります。私は生徒募集で定期に高校訪問しますが、先生方の会話の中で生徒に対しての心配の種は終業後の勉強会の在り方、活躍までに時間のかかる遅い技術教育 高い離職率、美容室過多による将来への不安等々の声、疑問、要望を聞きます。その声を聞きながら心の中で思うことがあります。
簡単に言えば手取り足取り、短時間の教育で早く活躍でき、しかも競争相手(同業者)が少なくて将来の安定を望む、そんな業界やサロンはないでしょう。甘い条件で育った人材は生き残れる訳がない。
私は常々生徒に言っている言葉があります。1つ厳しいことから逃げないで、辛いことまでやらないと夢は叶えられない。2つあの人は嫌いあの人は好き、と人の好き嫌いは接客業には向きません。3つお客様ほどわがままなものはない、でもお客様のわがままは当然です。お客様だから。4つお客様を満足させられない人は何をやっても成功しないでしょう。
私は心底、美容業ほどいい職業はない、断言しています。その訳はお洒落したい元気なお客さまが来店して頂けるのです。しかもお話し、音楽を聞き、風雨の日も、暑い日、寒い日も快適な室内で仕事ができるのです、その内、経験と共に先生とも呼ばれ、お金を頂きながら、お客様から「ありがとう」とも言って頂けるのです。
こんな贅沢な仕事は他にはないでしょう。私は生まれ変わっても、来た道を辿るでしょう。
厳しいのはどの世界も同様。目線を変わればすべてが変わる。今、大変な時だからこそ、すべてが大きく変わらなければなりません。

2014.10.14

短編「人シリ-ズ」人を見るポイント 短編「人シリ-ズ」人を知るポイント 

心に残る面接「その人を見る」私は多くの若者に出会い、多くのことを感じるのです。
最近の若者は挨拶もできない、礼儀を知らない、との声を多くきくのです。本当にそうでしょうか?
私は初対面で自己紹介の時、その人を見る、知る絶好のチャンスと思っています。まず私自身が姿勢を正し、深々とお辞儀をし、ゆっくり、はっきりと私自身の自己紹介をしています。その私の姿を見て、あらためて起立し姿勢を正し、自己紹介をしてくれることが多いのです。その姿を見るにつけ、私さえ良い後ろ姿を見せれば、こうしなければならない!と言う「感じる能力」のある若者だ、と判断するのです。良い後ろ姿が成長につながります。
でも、中には中腰で挨拶もムニャムニャの人もあり、車に例えれば30キロしか出ない車と思い、高速道路は無理。高速道路を望むなら途中リタイヤもあるでしよう。今はできなくても、こうすべきだ!という「感じる」人材を
期待しているのです。指導者、幹部、先輩の後ろ姿がサロンの価値となるでしょう。